ABOUT US

「SUBE-スベ-」とは

心地良い睡眠を求めて誕生したブランド

はじめまして、SUBE(スベ)です。

日本のシルク加工技術や縫製技術で、

暮らしの道具となるシルク製品を製作している小さなブランドです。

 

「心地良い睡眠を求めて」

忙しい現代生活で後回しにされがちな睡眠。

しかし「仕事でパフォーマンスを高めたい」「仕事やプライベートで充実感を得たい」と、

多忙な時こそ、睡眠の質は高めたいもの。

着るだけで睡眠環境を最適にして、暮らしがもっと充実したものになればと、

シルクパジャマの製作が始まりました。

 

忙しくても使い続けられるシルクパジャマ

シルクは、お蚕さんが作る繭が原料。

繭の中で蛹になり、羽化するまでの約二週間を過ごします。

中のお蚕さんを気温や湿度の変化などから守るため、繭には優れた機能が備わっていて、この機能性が人の睡眠環境も最適に整えてくれます。

ただ、シルクはとてもデリケートなことが難点です。

毎日着用するパジャマを手洗いで洗濯するというのは負担が大きく、シルクを着なくなる原因でもありました。

そこで、この自然の恵みを日々の暮らしに負担なく取り入れられるようにと、京都のシルク加工技術で、洗濯機でも洗えるシルクパジャマにしました。

疲れている時は無理をせず洗濯機の力を頼り、その時短分は睡眠や大切な人との時間にあてる。そんなシルクパジャマになればと思っています。

 

日本の職人技を結集して

服は機械生産ではなく手仕事で11枚作られています。

糸の材料を育て、糸にするにもたくさんの工程があり、それを織って生地にするにも工程がたくさん。生地以外の付属品も色々使います。そして、シルクは表面がツルツルしていて裁断や縫製がとても難しい素材。扱える工場や職人は限られています。

そうやって作られたシルクパジャマ。

「暮らしに役立つ道具」として長く大切に使える製品を作っていきたいと考えています。

 

 

MISSION

人が心地良く地球に迷惑をかけない暮らしの最適化

 

VISION

「想像」「探求」「技術」

心地良い暮らしに何が必要か「想像」を巡らせ、その想像を実現させるために最適かつ良質な資源を「探求」し、感動を生む「技術」でミッションを実現する。

 

VALUE

◆服は暮らしの道具

◆本質を見る

◆解決したい課題設定

◆持続可能な製品づくり

◆長く大切に使える製品づくり

 

 

Designer
 
Tomoko Matsumoto
1983年生まれ
趣味:アウトドア・登山
2005年、株式会社オンワード樫山入社。
・アパレルメーカーでのパタンナー・デザイナーを経て、2021年「SUBE」創業。
2022年 東京都および公益財団法人東京都中小企業振興公社が主催する「東京手仕事」プロジェクトにデザイナーとして参加。

子供の頃から肌が弱く、服の「着心地」に強く関心を抱く。
服は「暮らしに役立つ道具」として商品設計。