ABOUT US

「SUBE-スベ-」とは

心地良い睡眠を求めて誕生したブランド。

忙しい現代生活の中で、自分自身も軽視しがちだった睡眠。

心身を癒すため生き物に備えられた「睡眠」の重要性に気づき、

もっと睡眠時間を有効に最適化したい想いで、

シルクパジャマの製作を始め、2021年「SUBE」がスタートしました。

 

忙しくても使い続けられるシルクパジャマ。

シルクは、お蚕さんが作り出した繭が原料です。

この繭の中で蛹になり、羽化するまでの約2週間を過ごします。

そのため、繭には外の温度や湿度などから身を守る優れた機能が備わっていて、人にとっても睡眠環境を整える最適な機能性です。

ただ、シルクは人の肌に似たタンパク質からできていて、とてもデリケートなことが難点でした。忙しいと、どうしても平日に手洗いするのが大変で着なくなってしまい、頑張って洗っても、これで疲れてしまっては本末転倒です。

もう何年も前ですが、アパレルメーカーに勤めていたころ、シルクを洗濯機で洗えるよう加工する技術に出会いました。

シルクは高価なので丁寧に洗いたいけど、疲れている時は無理をせず、洗濯機の力を借りて、その時短分を睡眠にあてられる。そんなシルクパジャマになればと思っています。

日本の職人技を結集して。

服は機械生産ではなく手仕事で11枚作られています。

糸の材料を育て、糸にするにもたくさんの工程があり、それを織って生地にするにも工程がたくさん。生地以外の付属品も色々使います。そして、シルクは表面がツルツルしていて裁断や縫製がとても難しい素材。扱える工場や職人は限られています。

そうやって作られたシルクパジャマ。

「暮らしに役立つ道具」として長く大切に使える製品を作っていきたいと考えています。

 

 

MISSION

人が心地良く地球に迷惑をかけない暮らしの最適化

 

VISION

「想像」「探求」「技術」

心地良い暮らしに何が必要か「想像」を巡らせ、その想像を実現させるために最適かつ良質な資源を「探求」し、感動を生む「技術」でミッションを実現する。

 

VALUE

◆服は暮らしの道具

◆本質を見る

◆解決したい課題設定

◆持続可能な製品づくり

◆長く大切に使える製品づくり

 

 

Designer
 
Tomoko Matsumoto
1983年生まれ
趣味:アウトドア・登山
2005年、株式会社オンワード樫山入社。
・アパレルメーカーでのパタンナー・デザイナーを経て、2021年「SUBE」創業。
2022年 東京都および公益財団法人東京都中小企業振興公社が主催する「東京手仕事」プロジェクトにデザイナーとして参加。
子供の頃から肌が弱く、服の「着心地」に強く関心を抱く。
服は「暮らしに役立つ道具」として商品設計。